読書

通勤中に読み始めたのが嫁が買って薦めてきた海外ミステリ小説(チャイルド44)。エグイけどあんたなら好きでしょ、って。上巻の途中の段階だけど今んとこかなり面白い。
⇒後半がハリウッド的というか自分=ヒーロー、周囲の民衆=無条件で味方、悪役=自分の機知で出し抜かれる間抜け、で最後は勧善懲悪で、前半の陰鬱なロシアとは離れちゃったなあというのがちと残念。ただ一気に読ませるのは確かだった。