初詣

義父の発案で茨城の鹿島神宮へ詣でることとなった。
前日31日の夜10時東京駅から高速バスに乗り鹿島へ向かう。2時間で鹿島駅前に着く。
イルミネーションが意外とあるが、駅前にはタクシーが2台と地元ちばらぎ名産のヤンキー風青年達がちらほらしているくらい。
駅舎も閉鎖されて明かりはついていない。夜12時で電車の運行どころか駅自体クローズされてました。。

気を取り直して鹿島の神宮へ向かい5分ほど歩くと、両側に屋台が並ぶ参道に出る。
屋台が1つあたりの規模が3割ほど大きくて清潔そうな印象でした。他の初詣の寺社に比べても出ている屋台の数も多かったように思う。100くらいはおそらくありました。

初詣客の構成は男がやや多くほとんどが10代後半から20代前半で、茶髪・金髪でルイヴィトンバッグをお持ちの素敵な感じでした。

で、神社自体は巨木に挟まれちんまりとした建物でした。
本殿であっさりと参拝した後、奥宮まで灯りのない寒空の下300mほど歩く5人。
あ、5人の内訳はあたくし・にょうぼ・にょうぼ姉・義父・義母です。

太古の森という感のある真っ暗な森の中、奥の院近くにある投書箱で俳句を詠む義母。
近くの土産物屋で義母の買った塚原卜伝の木刀を振り回す義父。
すてきな一年になりそうです・・・。

ちなみにこの初詣の後、時間調整で2時間ほどカラオケでした。
オールでカラオケって他には10代の客しかいませんでしたよ、お義父さん。。